6月のスマートフォン#001
「Olympusの明日はどっちだ」騒ぎをよそに、我が家のMILC総取っ替え騒ぎも一段落し(EOS R5/R6の発表待ちとも言えるが)たところ、 アマナツ師 におかれましては「スマートフォンのカメラを再発見」とも言える、興味深いレポートを上梓される今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 Eir師に触発されて「最新のスマートフォン事情」を調べてみましたが、総合的には大して進化もなく、5Gもスポットでしか提供されない今、特に買うべきものもないなぁ、と、スルーしかけていたのですが、ONEPLUSの下記機種が目にとまり、オーダーしてみっかとなった次第。 https://www.oneplus.com/8-pro ONE PLUSはOppoの子会社らしいのですが、マーケティング的には「リーズナブルでシンプルだけど高品質」的な位置づけで、アメリカでもそこそこのシェアを持っているように記憶しております。「ゴテゴテしてないAndroidが欲しいならOne Plus(昔はこう書いてた)」的なブランド価値を私も認識しており、ずっと気になるけど購入に至らないブランドでした。 Androidと同時にいくつかのブランドは死に絶え(htc)、さらにいくつかは虫の息(Sony)、そして雨後の筍のごとく新生ブランドが爆誕しましたが、One Plusはブランド価値を保ちつつ、最初から今現在までプレイしているなかなか希有なメーカーです。 新型のAndroidスマートフォンが発売されるのは3-4月、そして9月にはiPhoneという発売サイクルの中で、6月というのはまた面白い時期でもあります。アーリーアダプター的にゲットするには遅すぎ、9月のiPhoneも気になりつつ、とはいえ、9月のiPhoneにターゲットを当てた追加モデルやマイナーチェンジ発売前ということもあり、旬な端末が比較的安く購入できる時期と言えるでしょう。 なので、実はONEPLUS 8 Proって隠れた人気機種のようで。 6月中旬頃にオーダーするも、あえなく在庫なし。ExpansysもETORENも。うーむ。「在庫あり」を確認してオーダーするも、ステイタスは「在庫確保中」。挙げ句の果てには「オーダー機種は在庫がないから代替機でいかが?」とメール。 1年ぶり? に「最新」スマートフォン買うぜの「心の指すほうへ」。 (続く)