心の指すほうへ

 週末にいろいろ到着しました。 まずは、買ってよかった編。 EDIFIER S880DB です。ここ最近のデジタル系ガジェットで一番感動しました。コストパフォーマンス最高です。インナーイヤー式やオーバーヘッドのイヤホンばかりでしたので、ひさびさにスピーカーが奏でる音に感動。音の粒立ちが明るくてみずみずしく、なおかつ定位もいいので、聞き飽きないし聞き疲れしないと感じました。Amazon Music HD等の音源もさることながら、Web会議での音声も(相手のマイクに難がなければ)かなり聞きやすく、今年前半の買ってよかった対象受賞です。 デスクに置くと少し位置が低いのでいろいろとスピーカースタンドなどを物色中…　と、変な森に迷い込まないように気をつけないと…。 これからお手並み拝見。 TASCAM DR-07X と BlueのYeti Nano 。もしかしたら、保険で買った Webカメラ で十分なのじゃ??? という疑惑がわき、まだ開封してないのですが……。ちなみにDR-07Xはポチる寸前にAmazon急遽在庫が払底し、値段が上がりました。みんな考えることは一緒?

アンプとスピーカー(出口側)は、EdifierのED-S880DBを仮置きするとして、入口側がなかなか悩ましい問題です。コンデンサーマイクのレビューなどを探してYouTubeをザッピングしていると、よく目にするのが FIFINE というブランド。audio technicaをProfotoだとすると、FIFINEはGodoxみたいなものか? というのが私の理解です。 これ なんか必要な周辺機器がすべてそろって$75.99ですもんね。Amazonでも\7,899(2020年9月3日現在)ですから価格破壊もいいところ(ちなみに発売当初は品番に泡あせて\6,699だったらしいです)。 実際問題、マイクの置き場や共振ノイズのことなどを考えるとアームで自由に使えるのもありかもありかも……　と心は迷いかけます……。Web会議であれば帯域制限などもあるわけでこのクラスのマイクで十分と考えることにしないといけませんね。 昨日のマランツプロのUMPIREと、上記のFIFINE 669、別のアプローチから こちら も含め検討に入ることにいたします。

 価格.comさんのレビューを見て、ZEN DAC(\19,800)とJBLのアクティブスピーカー(\22,330)に心が傾きかけましたが、待てよ、と。ふたつで\42,130だから、コンデンサーマイクは これ しか買えないじゃないか。 多分、今回の用途であれば十分なマイクなんでしょうけど。もう少しオーディオ側の予算を削れば、 これ が買えるよな。 ということで、 アマナツ師のBlog をチェック。 この アクティブスピーカー にすれば、DACとスピーカーのことは忘れられるんじゃないか、と。

SHUREの AONIC 50 を買ってみて以降、いろいろと悩みの森に迷い込んでしまいました。個人的には迷い込むというのは「沼にはまる」感覚と近いのですが、森の方が割と抜け出るのも楽なのかな、と。 そんなわけで、お題となるのは「FF14とテレワーク(T/W)を快適にかついい音で楽しむデスク環境」といった感じです。新しく導入したディスプレイはアームで比較的自由にレイアウトができるので、デスク周りに小さな「いい音環境」を作りたいなと思い至った次第。 写真は、 『価格.comマガジン』さん より。 いろいろ必要条件を挙げてみます。 ・メインマシンはWindowsデスクトップとMacBook Pro ・昼はスピーカーで、夜はヘッドフォンで ・音源はAmazon Music HD等のストリーミングとFF14 ・T/Wのためにマイクも必要 といったとこです。ヘッドフォンの部はAONIC 50だけでちゃんとしたリスニング環境は構築できるのですが、AONIC 50のマイクがお粗末なのと、昼間着用するのは暑くて重くてストレスフルなわけで。 自分の声なんて聞かないんだからどうでもいいじゃないか? との意見もあるかと思いますが、「聞き取りにくいT/Wの音声ほどストレスたまるものはない」原因を自分が作るのは忍びないなぁ、と。あと、いいマイクだとそんなに声を張らなくても会話ができるんじゃないかと思った次第。 Bluetoothは聞くのはいいけどしゃべるのは全然ダメですよね。急場しのぎで買った Elecom謹製のUSBヘッドセット のマイクを使って強く思いました。Bluetoothがだめなら、Logicoolのワイヤレス接続なら行けそう? と思い G533 を購入しましたが、こちらもElecom品質に及ばず…。 そんなわけで、購入予定は、 ・コンデンサーマイク(とオプション類) ・DAC ・スピーカー かな。