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7月, 2020の投稿を表示しています

一度聴いたら戻れない。あるいは完全ワイヤレス●●ホン第2ステージ#004

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ほぼ、この件は最終稿になりそうです。 AirPods Proのフィッティングがあまりよくない件について、悩んでいるユーザーはそれなりに多いらしく、 こういう商品 が出るそうです。サイズがいろいろありすぎて、かえって選べないんですけどね。

一度聴いたら戻れない。あるいは完全ワイヤレス●●ホン第2ステージ#003

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ほぼ現在進行形で書いておりますので、少し間が空いてしまいました。 元はと言えばAmazon Music HDからスタートしたワイヤレス音楽環境の考察だったと思いますが、結論から言いますと… 「Amazon Music HDでそこまで高音質で楽しみたい楽曲がない」 「つまりは、今のApple MusicとYouTube Musicでいいのでは?」 に達してしまいました。 いい音楽をじっくり楽しみたい思いはあるのですが、有限の時間の中でその優先順位を高めるだけの理由が見いだせず、早期に戦線を撤退いたします故、ご了承いただきますようお願いいたします。 と思っていたら、 SONYのこんなサイト が目にとまりました。ウォークマン界隈はまったく不勉強ゆえ、よくわからないのですが、ストリーミングでもそこそこ高音質で、ワイヤレスにというコンセプトには共感した次第。果たしてどうなることか。

一度聴いたら戻れない。あるいは完全ワイヤレス●●ホン第2ステージ#002

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MOMENTUM Wireless M3 は「一度聞いたら戻れない。」らしいので、いろいろと慎重に情報収集中です。 Amazon Music HDをフルスペックで楽しむには、 1. iPhoneかAndroid端末にDACを指して有線(できればバランス)接続 2. AMHD対応のDAPを買って有線(できればバランス)接続 のどちらか、しかないように思います。 スマートフォン選びといってたくせに、DAPを追加するとは、どういうこと? とのそしりは甘んじて受けるとして、これがある意味一番気楽な解決方法なんじゃないかなと思っています。スマートフォンをカメラ軸であれこれやっているのも、いざとなればLUMIX S1(とEOS RP)を使うことをベースに、スマートフォンでできる撮影をプラスαとして楽しんでいるのが現状です。マジなDAPをリファレンスとして持つことで、手持ちのスマートフォン群は「おまけのDAP」と考えて楽しめるという考え方です。 AMHD対応DAPで調べてみると、下記機種がよさそうなのでリンクを張っておきます。3年前であれば GRANBEAT が、そういうポジションを担っていた機種だと思うのですが、いまはもうすでに… なので。 Hiby R6ProAL がよさげと思った理由は、単純にAudio系Blogのリファレンスとさせていただいている Sandal Audioさん が、 使い続けられていること 、に尽きます。GRANBEATを買った3年前から、こちらのサイトはいつも楽しませていただいております。いくつかのIEMを買っては売りしましたが、いずれも楽しい経験でしたし。

一度聴いたら戻れない。あるいは完全ワイヤレス●●ホン第2ステージ#001

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6月にいろいろスマートフォンを買って、主にカメラ周りの検証をしてきましたが、実際は甲乙つけがたく日替わりで取っ替え引っ替え使っています。なので、お次はDAPとして、どうなのよ? である程度決着をつけようかと思った次第(うーん、 誰か の通った道のような気もするが)。 iPhone SEを食らわば、Apple WatchとAirPods Proまで、じゃないですけど、Appleの提唱するワイヤレス音楽体験にここのところ触れています。実際に、軽いウォーキングや部屋の掃除などなど、「ながら」で楽しむには、ほぼ存在を意識せず楽しめる素晴らしいソリューションだと思います。中でも、AirPors Proの外音取り込みは気に入っています。 一方で昨年より気になっていたAmazon Music HD。高音質のストリーミングということで、改めて6月スマートフォン群で試し始めました。が、沼なんですよね。昔、はまったので、その経験を生かし、いくつかの縛りをかけつつ楽しもう、と。 1. DAPは手持ちのスマートフォンとする 2. 有線接続はしない です。 ええ、この条件だとAmazon Music HDのフルスペックを楽しめないんです。 あくまでもAmazon Music HDはきっかけであって、AirPods Proも含めて、最近の完全ワイヤレスイヤホン、ヘッドホンでいろいろ楽しみたい、というのが意匠です。 まず候補に挙がっているのが、 これ 。色はこの色で。つまりデザインでやられてしまった感じです。

6月のスマートフォン#005

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6月に購入したOnePus 8 Pro、Xperia 1 II、iPhone SEをカメラ目線で見ているのですが、なかなかこれという決定打には至っていません。それぞれカメラ的にも一長一短もありますし、ましてやスマートフォンの使い勝手等も無視できません。そんなわけで、室内で比較撮影など。上記3機種と、手持ちの3機種(Pixel 3、iPhone XS Max、HUAWEI Mate 20 Pro)の6台です。 曇天の室内で、傘バンしたLEDライトとのミックス定常光になります。LEDライトは6000Kに設定し、スマートフォンはそれぞれ標準のカメラアプリで撮って出し。被写体が同じサイズになるよう、カメラ位置を適宜調整しています。参考までにLUMIX S1の画像も。こちらはWB、露出ともマニュアルで適正に合わせていますので、色味、明るさの参考まで。 Xperia 1 II  1/40 f/1.7 ISO 80 5.11mm Pixel 3  1/45 f/1.8 ISO86 4.44mm OnePus 8 Pro  1/60 f/1.8 ISO 200 6.59mm Mate 20 Pro  1/100 f/1.8 ISO160 5.58mm iPhone SE  1/75 f/1.8 ISO 80 3.99mm iPhone XS Max  1/100 f/1.8 ISO 100 4.25mm LUMIX S1  1/20 f/4.0 ISO 200 24mm 相変わらずアンダー目な1 II、オーバー気味の8 Pro、iPhone 2機種はよく似た画像ですね。1 IIはLRでレタッチするとぐっとよくなるのですが、撮って出しがこれだと魅力に欠けるのかもしれません。意外に善戦しているのがMate 20 Proで、2018年後半のハイエンドですが現役でいけそうです。恐るべしHUAWEI。

6月のスマートフォン#004

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カメラアプリの使い勝手など。 Xperia 1 IIの目玉として「 Photography Pro 」がアプリとして実装されました。説明はリンク先をご覧いただくとして、ソニーのα系、RX系とデザインの似たUIを実装したカメラアプリです。どこがProかといえば、マニュアルでパラメータがいろいろ触れるところでしょうか。8 Proもカメラのモード切替で「プロ」が選べ、ソニーとフォトプロとほぼ同等のことができます。大きな違いがあるとすれば、1 IIはすべてのレンズ(16/24/70mm)が選べるのに対し、8 Proはメインの広角レンズでしかプロモードが使えません。 8 Proの場合、各画角ごとにイメージャーのスペックが違うので、こういう対応になっているのかもしれませんが、せっかく3眼あるのにもったいないのは事実。プロモード比較だと断然1 IIの方が高機能だし、「レンズを交換する」ことに慣れたデジタル一眼ユーザであれば、違和感のないUIだと思います。 一方、多くのユーザーはスマートフォンの画面をピンチイン、ピンチアウトして画角を切り替えるようで、8 Proは通常の写真モードだとこの画角切り替えに応じて最適なレンズとデジタルズームを自動で組み合わせてくれるようで、スーパーワイドから超望遠まで違和感なくズーミングが行えます。1 IIは、16mmで3倍、足りなければ24mmに「手動で切り替えて」3倍、さらに足りなければ70mmに「手動で切り替えて」3倍のデジタルズームとなります。レンズ交換カメラとしては普通のことですが、スマートフォンのカメラとしては不満が多いらしく、この操作性はひどいというYouTuberさんも結構多いですね。 ビデオ撮影時こそ光学およびデジタルズームを駆使して、シームレスにズームしたい、というのが彼らの言い分のようです。で、実際GALAXY 20シリーズはそんな使い勝手らしく、しきりにXperia 1 IIのカメラはNGとおっしゃる向きも多かったような。個人的にはスチル中心でデジタルズームは使わないので問題はないと思ってますが。 むしろ苦手な24mmに、更に広角な16mmという組み合わせの方が気になります。20mm/40mm/80mmぐらいがいいな。ついでに、80mmはマクロでお願い、という感じですわ。 話は変わりますが、8 Proはダイナミックレンジが狭いので

6月のスマートフォン#003

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Xperia 5で話が脱線しましたが、今回のスマートフォン選びでは「PayPayがきちんとデザイン通り表示される端末」を最低条件に、再度スタート。いや、違う。敬愛する アマナツ師 が突如スマートフォンのカメラに目覚めたあたりから、再度スタートします。 購入したスマートフォンについては、以下の通り。購入までの顛末記をウダウダ書いてもしょうがないので簡潔に Xperia 1 II ( docomo版SO-51A ) OnePlus 8 Proの在庫がなく、とはいえ火のついた欲しい熱が冷めやらず、買っちゃった。 Oneplus 8 Pro ( RAM: 8GB/Storage: 128GBモデル ) Xperia 1 IIを買ってはみたものの、やっぱり8 Pro欲しい熱が冷めやらず、在庫があるので買っちゃった。 iPhone SE ( 2020/2ndモデル ) 大きなスマートフォンばかりだと、取り回しが悪いので、買っちゃった。ついでにApple Watchも。 iPhone SEについてはカメラ視点での選択ではないので、1 IIと8 Proの超簡単な比較画像をのせておきます。参考までにLUMIX S1 + S-R24105のJpeg撮って出しもつけておきます。 Xperia 1 II OnePus 8 Pro LUMIX S1 なんだか判断に困る写真ですが、正解は1 IIとS1の描写です。1 IIは見たとおりの描写ですが、8 Proは映える描写が得意のようです。両機種ともメインカメラ(広角)ですが、S1の24mm端より寄れますね。 Xperia 1 II OnePus 8 Pro LUMIX S1 手前の緑や空の表現にキャラが出てますね。中央部分の解像感などS1ほどではないとはいえ、両者とも結構しっかりしていてびっくりします。

6月のスマートフォン#002

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私は勘違いをしておりました。 最近、そういえば最新スマートフォンを買ってました。 これです、これ。ヤフオク!出品時の写真ですので、今は手元にありませんが。 海外モデル(2019年11月発売)で2020年3月購入ですから、最新ですね。なぜか印象が薄いのか、なぜXperia 5じゃ満足できないのか。このあたりに目を向けることで、6月のスマートフォン選びの最適解が見つかりそうです。 Xperia 5の前はPixel 3を使ってました。これはPixel 4が出て半額セールで買ったので「最新」じゃありません。Pixel 3とXperia 5に共通するのは「横幅70mm未満」というスペックです。その前に使っていたiPhone XS Maxの大きさと重さに疲れていたので、このサイズ感と重量はひどく心穏やかにしてくれました。 ただ、Pixel 3は軽さとサイズの引き換えにバッテリー持ちがよろしくなくて、1日持たない(ウィークデイはデスクワークで日中はほぼPCのみ)ことがあり、さすがに辛かろう、ということでXperia 5に白羽の矢が立ったように記憶しております。画面の表示品位もよくなかったしね。 Xperia 5に違和感を感じ始めたのは、PayPayを日常の支払いで使い出してからでした。PayPayを立ち上げるときに一瞬フラッシュする画像を皆さんは記憶されていますか? 薄いマゼンタの背景に座敷童のような子供がイラストで描かれている画像です(最近のバージョンだと表示されないようです)。 Xperia 5ってディスプレイの縦横比が21:9なんですよね。おそらくあの画像は16:9や18:9、19:9あたりをデフォルトで作られているようで、21:9で見ると縦に引き延ばされて非常にみっともないわけです。つまらないことですが、一時になり出すとみなくてもいいのにPayPayを使うたびに凝視し「また、伸びてる」とストレスをためる毎日。さらには、画面一番下のリンクバナーの画像は逆に縦潰れしてるようで、さらに気持ち悪い… なので、Pixel 3とiPhone XS Maxの2台持ちに逆戻りしたわけで。