車選びのone more thing 2022 #006「VOLVO XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription」
BMWディーラーを訪れる前に、以前より興味のあったXC40の試乗をしてきました。友人のNow Carですし、家族所有のGolf 7リプレイスにもちょうどいいサイズ感とデザインだし、もしかしてPHEVの出来が出色ならXC90のリプレイスになるんじゃない? といったいろんな感情がこもっての試乗です。
- サイズとデザイン
- 実用的なPHEV
- 相対的な意味での価格
- 室内のしつらえ
- 乗り心地
- not AWD
サイズとデザインは重い革靴からスニーカーへみたいな(VOLVOの人も言ってましたね)感じなので、これはポジティブにとらえる多いところ。XC90購入時には7シーターのニーズがごくたまにあったので、選べませんでしたが、今ならこのサイズで十分です。デザインもBMWのX系が縮小コピーなのに対して、各クラスがそれぞれのコンセプトでデザインされてますので、なかなかに好ましいところです。個人的なイメージはVOLVOのデザイナー氏のいう「ブルドック」そのもの。
PHEVのシステムもよくできており、モーターとエンジンの協業具合はモニターを見ないとわからないぐらいスムーズ、かつ低速のモーター加速が気持ちいい。バッテリーの充電さえしておけばリッター10kmぐらいは走るのではないかと、妄想。
価格はInscriptionの高いほうで649万円、安いほうで599万円。クラスは違うので当然ですが、X3/4あたりよりも相対的に安く、なおかつPHEVというomtもあるので、魅力的。
ただ、室内デザインやしつらえはXC90比なので、ごめんなさい。乗り心地も低速の段差で結構タイヤがバタつく感じがあるのと、ボディシェイクが大きめ。相対的に小さいシートもあって、やや残念な感じ。FFに割り切ったが故の重量と燃費だと思いますが、not AWDなのはマイナスomtですね。
その間、お約束ですがXC90は査定されており、そして、なんと驚きの出来事が起こってしまうわけなんですよ。まったくね。
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