車選びのone more thing 2022 #008「伏兵現る」

今現在、XC90の「現実的な」リプレイス候補足りうるのは、レスオプション満載のBMW X4 xDrive 20d M Sportのみ。あー、それって当初から掲げていたone more thingが一個もなくて流れと惰性だけでする車選びだなー、と。さらには、家族から起こるであろう後席低狭問題の割には、得られるデザインの優位性もX6に比べれば今一つ……。

X6にしてもタッチレス? ディスプレイや納期の問題、そもそも後席低狭問題は同じように孕んでいるわけで…… 今回の車選びは終わりかな、と思いはじめました。

「まだ2Fはご案内していませんでしたね」と、レスレス見積もりに落胆する私に声をかける営業氏。商談をしていた1FショールームにはX4、X3に加え、4のグランクーペに1、3、5とほぼほぼ売れ線と推し車種が展示されています。そしてこのディーラーの2Fは「売れ線じゃないけど在庫しておいた車」と「BMW Japan割り当ての車」が展示されているスペースになっています。なのでiX3も2Fに展示されています。

「6気筒をとおっしゃるので、ご希望ではないかもしれませんが…」

と、案内された2Fには! 伏兵現る! ですよ!

全長5,165mm、全幅2,000mm、全高1,835mmの堂々たる体躯をツインターボ仕様のディーゼル+マイルドハイブリッドで駆動するX7 xDrive40d M Sport。今回、X5 40dのプレスリリースをきっかけに始まった車選びの、これこそこの手があったか、かつ最後の伏兵、ではないでしょうか。

後席低狭問題? X6とは違うのだよ、X6とは!

在庫! 目の前にあるじゃないか!!!!!

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